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氏名: 山岸 裕
支部: ももたろう支部

みなさんこんにちは!

「のらピクニック」の立ち上げ人、山岸裕(やまぎしゆたか)です。

 

街の「しあわせ」を、支えているのはローカル。

この豊かな食生活も、あの眩しいブランドも、材料などなど、もとを辿ればみんな農村、山村、漁村…言ってみれば『ローカル』からやって来ます。

ご存じのとおり、その…『ローカル』に逆風。

人口減少、過疎化、超高齢社会、孤立世帯、後継者問題、耕作放棄地、交通崩壊、限界集落
日本から『ローカル』が失われたら、「しあわせ」の源は、そして日本人の「生命」の源はどこに残るのでしょう。

わずか38%の日本の食料自給率を支えてくれる人々は、10年後も今と同じように支えてくれるのだろうか。
日本の『ローカル』の存続を、一人、『ローカル』に押しつけて大丈夫?

 

 

あなた一人で継がなくてもいい

普段は街に住む私たちも、『ローカル』を受け継ぐ営みをシェアしてもいいかも。
そう考えて、街に住むあなたと、「野良で遊ぶ」をコンセプトに、そして「さぁ田園へ」を合言葉として「のらピクニック」を立ち上げています。

 

「のらピクニック」とは

第一回の様子をご覧ください。!

「のらピクニック」は、『ローカル』を受け継いでいくのに大切な「野良シゴト」を、街に住む人が出かけて行ってシェアして楽しむ「小さな旅」です。
「野良シゴト」をご一緒しましたら、その土地の豊かさ、おいしさ、楽しさを、ほんの少しですが垣間見ていただけたらいいなと思ってスケジュールを組んでいます。
ぜひぜひ、各地それぞれの『ローカル』のこと、農家・林業家・漁家の皆さんの営みを、「のらピクニック」に関心を持っていただける方々と一緒に知っていきたいと考えています。『ローカル』に繋がって、関心をお寄せいただき、普段の食材などの買い物にもこだわって、そして「のらピクニック」で訪れた土地や生産者さんから優先的に購入してもらえたら嬉しいです。


「しあわせ」はローカルから来る。

『ローカル』を諦めない。ふるさとを諦めない。

(のらピクニック)

 

 

〜立ち上げ人ごあいさつ〜

東京都郊外のベッドタウンで生まれ、公務員の父と専業主婦の母のもと、至って平凡に育ちました。

 

高校1年の夏休み、北海道の開拓農場に住み込みます。そこは、街の暮らしとはまったくの異空間。買うのがあたり前だったモノたちが、自らの手で作られていました。『ローカル』の豊かさを実感。以来、学生時代の長い休みは、すべて、その開拓農場につぎ込みました。

 

街で平凡に暮らす自分のような人も、この豊かさと難しさを知って関わったらいいのでは…と考えています。

 

携わった仕事は、自然環境調査、水質調査、観光アクティビティの開発、観光地ガイド会社の設立・運営、化粧品・健康食品のセールス、浄水器販売、地方のバス会社、公共事業の調査・計画・測量・設計、「道の駅」や駅間広場の企画・設計などなど。一貫して『ローカル』の活力づくりと「地方創生」に取り組んでいます。

 

技術士(農業部門)、国内旅行業務取扱管理者、公害防止管理者(水質)、ビオトープ管理士(計画)